プラセンタのシワへの効果

プラセンタでシワの対策

シワといっても小さなシワや、深く刻まれたシワなど色々あります。

プラセンタは小じわや深いしわの予防と改善に役立てられるといわれていますが、その理由を見ていきましょう。

小じわのできる原因と対策

肌の乾燥

小じわや、ちりめんじわは、主に肌の乾燥が原因で起こります。

表皮の角質には、元々たくさんの小さなシワがあります。一般的にキメと呼ばれるもので、三角形をたくさん並べたような形をしています。このキメの三角形の部分を皮丘、三角形と三角形の間の溝の部分を皮溝といいます。

肌の乾燥肌が乾燥すると、キメの三角形部分(皮丘)の一つ一つが収縮して小さくなります。すると必然的にキメの溝の部分(皮溝)が広がってしまいますので、この皮溝の広がりが小じわの元となります。

肌が乾燥し皮溝の広がった状態が続くと、顔の表情などで出来るシワの向きに合わせて、皮溝が1本1本の線になります。すると、ただのキメの溝だった皮溝が、くっきりとした小じわになってしまうのです。

プラセンタは肌の保湿成分であるヒアルロン酸の生成を促進して肌の乾燥を防ぎ、これが小じわの予防や改善に効果を発揮すると考えられます。

表皮の新陳代謝の遅れ

小ジワの出来る様子肌の表皮は、古くなった細胞を排出して新しい細胞と入れ替わる新陳代謝(ターンオーバー)を毎日繰り返しています。

表皮の新しい細胞が出来てから体の外に排出されるまでに28日間かかるのが、正常なターンオーバーの期間です。しかし加齢などでターンオーバーが遅くなってしまうと、古く硬くなってしまった細胞が肌の表面に長くいることになります。これも皮溝を深くしてしまう原因となり、また肌の乾燥を悪化させてしまうことにもなります。

プラセンタは肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促進させることで、肌を柔らかくみずみずしく保つことで、小じわが出来ることを防ぎ、また改善に向かわせることができると考えられます。

深いしわのできる原因と対策

小じわは表皮で出来るのに対し、深いしわは表皮の下の真皮で起こります。肌の弾力成分であるコラーゲンやエラスチンが不足し、肌の正しい形状を維持できなくなってしまうことが主な原因です。

コラーゲンは、真皮の中に張り巡らされている繊維状の弾力成分です。しかし、ただの繊維ですからこれだけでは肌に弾力を与えることは出来ません。コラーゲンの繊維網をより強固に弾力を高めてくれるのがエラスチンです。この繊維同士の接点をエラスチが結びつけているおかげで、コラーゲン繊維で作られた立体的な網が崩れることなく形状を保ち、肌に弾力を与えているのです。

コラ-ゲンやエラスチンが減ると

深いしわしかし、コラ-ゲンやエラスチンが不足すると肌の形状を正しく保つことが困難になり、表面をピーンと張ることが出来なくなります。こんな状態で顔に表情が作られるなどしてシワができ、これが繰り返されることでどんどんしわが深く刻まれていってしまいます。

プラセンタに出来ること

プラセンタに含まれるFGFは、コラーゲンやエラスチンを作る役割をする繊維芽細胞を活性化させる成長因子です。肌にコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、深いシワが出来てしまうのを防ぐ手助けとなると考えられます。

正常な肌またプラセンタの持つ活性酸素除去作用が、繊維芽細胞やコラーゲンにダメージを与える活性酸素を除去することでも、しわの予防や対策に力を発揮すると考えられます。

ただし、一度刻まれてしまったシワは修復するのが困難ですので、シワは出来てしまわないように予防することが最も大切です。


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